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特定非営利活動法人
若年認知症交流会小さな旅人たちの会
(ちいたび会)

ちいたび会について(法人の概要)

法人名
  特定非営利活動法人
若年認知症交流会小さな旅人たちの会(略称:ちいたび会)
事務所
  〒165-0034
東京都中野区大和町3−2−11 ちいたび会事務所
連絡先
  メール:honbu@chiitabi.jp
ホームページ:http://chiitabi.jp/
フェイスブック:https://www.facebook.com/chiitabi
TEL:03-3338-6932
ファクシミリ番号:020-4663-8869
設立の目的
  本法人は、この世に生を授かり生きていく中で若年認知症という病気と関わることになった本人と家族を対象として、ともに集い共感できる場づくりと、心を休めるための機会、また新たな思い出をも創り出してくれる「旅」のお手伝いをすることを通じ、認知症を抱えた本人と介護する家族が、心の余裕を持って前に歩み、自身の生活をより充実したものとしようとすることへの貢献を目的とする。
活動を始めたきっかけと取り組みのあらまし
  <活動を始めたきっかけ>
 若年性認知症では退職や社会的接点の喪失、体力ある本人の介護、経済問題、周囲の無理解など苦しい場面が多くあるが、絶対数が少ないため孤立しがちである。公的支援のしくみにも当てはまりにくい。
 本会理事長は、東京圏で広域に活動している「彩星の会」で家族当事者として、また副代表など運営スタッフとして10数年間活動してきた。(彩星だより第49号参照
 そして、そこでの経験を通じて、広域での活動によるアプローチと並行して身近な地域にも活動があれば、より気軽に集まることができ、困った時には声もかけられ、さらには地域の理解、協力の輪も広げられるのではないだろうかと考えるに至り、その受け皿の一つとなるべく交流会活動をスタートさせた。
 以前に比べればマスコミ、行政で取り上げられるようになったが、家族内で囲い込むなど潜在化している事例は未だ多いと思われる。地域に密着した活動であれば、様々な縁の中で活動に飛び込むきっかけも作れるのではないかと考えている。

<取り組みのあらまし>  ※実施回数等は2014年度の実績値
 @本人・家族交流会開催:毎月第2土曜日午後に定期開催(旅行会の月を除く毎月、10回開催) 延334人参加。2014年度新たに参加し会員となった本人・家族5組
 前半は参加者全員で楽しむ企画、後半は本人組と家族組に分かれ、家族組は近況報告、情報交換などを行う。
 A手作りサロン(新規):毎月第1,第3土曜日11時〜15時に開催。実施場所:ちいたび会事務所。2014年7月5日に第1回開催、以降2015年3月21日までに通算14回実施。延参加人数145人 平均各回参加人数 10.4名
 家族参加者は情報交換をしながらビーズ細工のアクセサリーづくりや交流会の準備作業等に取り組み、本人参加者は、買い出しやまちなかクリーン活動(吸い殻拾い)などをして過ごしている。
 Bリフレッシュのための旅行会実施:昨年度2回(2014.10埼玉県秩父、2015.3静岡市いちご狩り)、その他、はみ出し企画として会員発案による随時の旅行機会づくりを行った。

 以下、認知症に対する地域理解の促進、普通に暮らせる地域づくりの実現に向けて活動している。
 @講演会の開催:2014.11 「若年性認知症の理解と支援の輪づくり講演会2014」(90名、中野サンプラザ)
  第一部:基調講演「若年性認知症と診断後の空白期間」
   講師:駒井由起子(NPO法人いきいき福祉ネットワークセンター理事長)
  第二部:シンポジウム「地域での家族会活動への期待と可能性」
   座長:橋正彦(かわさき記念病院診療部長)
   パネラー:牧野史子(NPO法人介護者サポートネットワークセンター・アラジン理事長)、駒井由起子、中大路静世(家族介護者の集い・さぎ草の会代表)、石井智子(介護家族)
 A会報誌の発行:毎月発行(会員の他、地域包括支援センター等公的相談窓口、社協等関連機関115か所に配布)
活動の柱
  (1)若年認知症家族交流会事業
  認知症本人と家族を対象とした交流会を定期開催します。
  • 毎月第2土曜日に開催します。
  • 会場は、マイルドハート高円寺 地域交流スペース
     (中野駅から徒歩10分 杉並区高円寺北1-28-1)
     ☆運営法人である社福)鵜足津福祉会のご協力により実施しています。
  • 気楽に集い、本人、家族どうしが情報交換し語り合える機会を創出します。
  • 参加費は一回一人500円とします。(内容によって実費相当分の特別徴収あり)
  • 医師、看護師、ケアマネジャー等の専門職、介護サポーターほか様々な方々の協力のもとで行われます。
(2)旅行会の実施 
  ニーズはありながら自分たちだけでは実現が難しい「旅」のお手伝いをします。
  • 本人、家族を対象としたリフレッシュ定期旅行会を主催します。(10月一泊二日、3月日帰り)
  • 会員のみなさんからのアイデアにより随時「はみ出しツアー」に出掛けます。
(3)若年性認知症理解促進講演会の開催 
  地域が若年性認知症のことを知り、協力とまではいかないまでも、暖かく見守ってくれるよう、理解の輪を広げるための機会を持ちます。
  • 年一回、若年性認知症をテーマとして開催します。
(4)サロンの実施 
  身近な地域の気軽に立ち寄れる場、継続して何かに取り組める場としてサロンを開設します。
  • 毎月第1土曜日と第3土曜日に定期開催します。(ちいたび会事務所にて)
  • 参加者の談笑の場とするとともに、継続して通い取り組むことによるやりがい、社会との接点づくりを重視します。
  • ビーズ細工などのアクセサリーづくり、メロディーチャイム(ハンドベル)による音楽活動などを行います。
(5)会報誌(ちーたー)の発行
  活動の様子を共有するとともに、地域に活動を知ってもらうために定期刊行します。
  • 月一回、月末に発行します。会員のほか、公的相談窓口や社協などにも配布します。
  • バックナンバーはホームページに掲載します。
役員
  ○理事
  高橋恵美子 若年認知症家族(若年認知症家族会彩星の会元副代表、保護司、中野区青少年育成大和地区委員会副委員長、中野区スポーツチャンバラ協会前会長、行政書士、キャラバン・メイト養成研修修了
  高橋昭彦 地方公務員、総合旅行業務取扱管理者資格所持
  巻島道子 看護師(認知症介護実践リーダー研修修了、キャラバン・メイト養成研修修了)
 白岩裕子 主任ケアマネジャー(高齢者介護施設勤務)
 石井文彦 若年性認知症本人
 石井智子 介護家族
 川村 達  他NPO役員他、地域活動経験者
○監事
  鈴木廣文 経営コンサルタント      ※2017年1月9日現在
会員及び年会費(入会案内)
   地域のみんなで、認知症になっても普通に生活できる地域づくりをめざすための活動の輪を広げていきましょう。

《年会費》 4月1日〜翌年3月31日
 @正会員
   5,000円(個人・団体とも)
 A賛助会員
   1口5,000円(個人:1口以上、団体:2口以上)
 B登録会員(家族等)
   3,000円

《納入方法》
 @ 郵便振替:払込取扱票(赤色)でご送金を(振込手数料不要)
  記号番号:00130−2−386587
  加入者名:ちいたび会 /ATM送金も可 ※用紙送ります
 A 銀行振込:(振込手数料はご負担をお願いします)
  金融機関:西武信用金庫(1341) 本店(001) 普通預金:2068622
  特定非営利活動法人若年認知症交流会小さな旅人たちの会 理事長 高橋惠美子
  トクヒ)ジヤクネンニンチシヨウコウリユウカイチイサナタビ
案内リーフレット・三つ折 (PDFファイル574KB) 案内リーフレット・三つ折(PDFファイル)
設立趣旨書
      認知症は高齢者に多い病気です。しかし年齢が若くても発症することがあり、65歳未満で発症した場合を「若年認知症」と言います。若年認知症には、若年期の発症ならではの困難な壁に突き当たることが多くあります。それは、体力ある本人の看病の困難さであったり、社会の理解不足や公的支援制度の不足であったり、働き盛りの発症による経済的苦境、あるいは、家庭内の不和、親族からの冷たい目であったりと様々です。
    厚生労働省の調べでは推定約3万8000人いるという国内の若年認知症患者ですが、本会の本拠地中野区にその割合を当てはめてみると、人口30万人に対して約95人となります。同区内の認知症傾向のある介護保険認定者が6100人余という状況と比較すると少数派の存在です。だからこそ、公的支援の充実の働きかけに加え、地域の力による、顔の見える関係での、きめの細かい支援活動が必要なのだと私たちは考えています。
    やるしかない、前に進むしかない、そんな状況の中でお互いに思いを語り合い、協力しあうことができればどんなに心強いことか。そして、時に日常を離れて心を休めることができたらどんなに素晴らしいことか。
    「若年認知症交流会小さな旅人たちの会」では、本人・家族交流会を柱に据え、「ともに集い共感できる場づくり」という活動を基本としたうえで、ニーズはありながら自分たちだけでは実現がむずかしい、心を休めるための機会、また新たな思い出をも創り出してくれる「旅」のお手伝いを、他にはない取り組みとして提供してまいります。
    若年認知症については、まだまだ社会的認識の度合いが低い状況にありますので、社会的に信用される立場で、地域住民への理解の促進を図りながら、その取り組みを進めていく必要があります。また、本会が安定した活動を継続していくためにも、組織及び運営体制を磐石なものとする必要があります。このため、特定非営利活動促進法(NPO法)に基づく法人格を取得し、「特定非営利活動法人若年認知症交流会小さな旅人たちの会」を設立することとしました。
    本会の活動については、地域密着型を目指します。地域の理解が進めば、本人が残された能力を活かして社会参加しながら生活する可能性も広がるかもしれません。認知症になったとしても住みなれた地域で普通の生活を過ごせること、それが私たちの理想です。
私たちは、社会的立場、信用を得て活動することにより、この世に生を授かり生きていく中で若年認知症という病気と関わることになった本人とその家族が、心豊かに生活を営んでいけるよう、ご支援してまいります。
沿革
  2012年04月01日 若年認知症交流会開設勉強会設立
2012年12月28日 若年認知症交流会小さな旅人たちの会開設準備会設立
2013年02月09日 設立総会開催
2013年06月25日 東京都NPO法人認証
2013年06月27日 法人設立
設立趣旨書 (PDFファイル120KB) 設立趣旨書(PDFファイル)
定款(抜粋)
  第1章 総 則
  (名 称)
第1条 この法人は、特定非営利活動法人若年認知症交流会小さな旅人たちの会という。また、ちいたび会を略称とする。
  (目 的)
第3条 この法人は、この世に生を授かり生きていく中で若年認知症という病気と関わることになった本人と家族を対象として、ともに集い共感できる場づくりと、心を休めるための機会、また新たな思い出をも創り出してくれる「旅」のお手伝いをすることを通じ、認知症を抱えた本人と介護する家族が、心の余裕を持って前に歩み、自身の生活をより充実したものとしようとすることへの貢献を目的とする。
  (特定非営利活動の種類)
第4条 この法人は前条の目的を達成するため、次の種類の特定非営利活動を行う。
    (1) 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
    (2) 観光の振興を図る活動
    (3) 国際協力の活動
    (4) 情報化社会の発展を図る活動
    (5) 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
    (6) 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
  (事業の種類)
第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。
    (1) 若年認知症家族交流会事業
    (2) 旅行を通じた心の余裕づくり事業(旅行業法に基づく旅行業)
    (3) 若年認知症に係る理解促進事業
    (4) 介護、旅行に係る人材育成事業
    (5) IT活用支援事業
    (6) その他目的を達成するために必要な事業
2 この法人は、次のその他の事業を行う。
    (1) 損害保険の代理業務
    (2) 広告事業
    (3) 物販事業
3 前項に掲げる事業は、第1項に掲げる事業に支障がない限り行うものとし、その利益は、第1項に掲げる事業に充てるものとする。
定款 (PDFファイル295KB) 設立趣旨書(PDFファイル)


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